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2014/12/31

良いお年を 2014

Kumano
 

今年は、いくら自分が必死でやってもどうにもならないことがある、そのことをあらためて実感した1年でした。

間違いなく行く先には見えているけれども、そこにたどり着くのはとても難しい。

それはまるで人生と同じ、だからこそサッカーは面白い、そんな哲学的な境地に至るのも自分が歳を取った証拠なんでしょうけど。
 

では皆様、良いお年を。
 

とりあえず一部からのご要望にお応えして明日はたぶん更新します。

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2014/12/29

レディース皇后杯決勝進出

 
祝 レディース皇后杯決勝進出
 

耐えて耐えて掴んだ勝利。テレビ観戦ながら素直に素晴らしいと感じていたら、以前からレディースの応援をされているsatさんから、ここの更新停止を『元日まで』に延期してはというご要望をいただきました。
 

が、ワタシがこの手のことをブログに絡めるとあまりいい結果にならないことが多いので、少し考えさせてください。ご要望にお答えしたい気持ちは強いのですが、縁起的な意味で迷っています。

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2014/12/26

それとこれとは別

昨日の続きです。

まず最初に書いておきますが、直輝と阪野のレンタル移籍に関しては何も不満も文句もないし、彼らには先方で是非主力として活躍してほしいと心から思っています。

が、やはり浦和戦出場OKの契約については、昨日いろいろ書いたどの理由であったとしても納得はできません。いちサポーターには思い及ばぬところで、止むにやまれぬ事情であるとか、誰もが納得する合理的な理由があるとかならば話は別ですが。

というか、むしろそういう事情や理由があって欲しいです。

だって勝負事なんですから。他のクラブと争う必要はないしむしろいい関係を維持すべきだとは思いますが、それとこれとは別、ワタシはそう思います。
 

他の要素を一切無視した極論を書くと、今季もし峻希にゴールを決められていなかったら浦和は優勝してた、このロジックが成り立つわけですから。もちろん峻希は完全移籍なんで直輝とは違いますけれども、来季同じようなことを直輝についても言わずに済むように祈るばかりです。

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2014/12/25

直輝、阪野レンタル移籍

※山田直輝は、浦和レッズと対戦するすべての公式戦に出場可能です。

※阪野豊史は、浦和レッズと対戦するすべての公式戦に出場可能です。

浦和レッズがレンタル移籍契約の条件に出場制限を付けない理由を考えてみる。
 

1.選手のことを尊重しそのプレイのベースに一切の制限を設けないポリシーだから

2.浦和と敵として戦うこともいい経験になると確信しているから

3.移籍先のクラブとの友好関係、互恵関係を保つため

4.条項を付けることによりレンタル料が激減してしまうから

5.世の中には勝負事より大切なものがあるから

6.対戦時にその選手が相手チームにいれば浦和のサポーターも喜ぶと思うから

7.クラブとしての度量の大きさを示すため
 

まあどれでもいいけども、直輝にはまずは敵として埼スタに来れるように怪我せず頑張ってもらいたいですね。

もちろん阪野も頑張れ。

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2014/12/18

さらばナイスガイ

加藤順大 大宮アルディージャへ完全移籍のお知らせ(浦和公式)

ワタシがこの記事を見て最初に思ったのが、順大ももう30歳かぁということ。

西川が加入し出番が激減しても腐ることなく、それどころか勝ち試合では真っ先に西川と抱き合い、誰よりも喜びを爆発させ浦和愛を隠すことのなかったナイスガイ順大。そんな彼が、30を迎え勝負に出たとしても不思議はないでしょう。

来季ははからずも近場で野次馬活動ができるようになったので、必ずや彼の勇姿を拝めることでしょう。
 

さらば順大。さらばナイスガイ。

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2014/12/17

『重要なお知らせ』への反響に対するレス

皆様、突然のお知らせにたくさんのコメントをいただきありがとうございました。コメント欄にレスするには少々難しいほど多くのお言葉をいただきましたので、それ用にひとつエントリを立てさせていただきました。
 

まずは、やめるな、もっと続けろというご意見についてですが、惜しまれてやめられるうちが華、という言葉でもお返ししておきましょうかw

マジな話、なんだよやめるやめる詐欺かよと言われないうちに先に書いておきますが、ワタシ自身もこういう駄文を書くこと自体を止めようとは思っていません。半分冗談半分本気で言えば、ワタシも定年退職がだんだんと視野に入るくらいの年齢になってきてその後のことも考えなきゃいけないのでね。よってこのブログの更新を停止した後も、何らかの媒体で書き続けるつもりではおります。何らかの媒体と言っても、別にどっかのメディアから書いてくれと依頼されてるわけではないし、ワタシはTwitterとかFacebook等SNS関係のアカウントは一切持っていないので、結局一方的に垂れ流す方式になりそうですが。

書くと言えば、ワタシの頭の中に浮かんだ妄想を書く作業も、4年前にうpした『川の流れのように』が最後でそれ以降はひとつもモノに出来ておりません。実はyAMADEUSの第3弾も構想していたのですが、書けないうちにいつの間にか最終節で本人が挨拶してて気がつけば引退試合も終わってて今さら書いてもなーという状況になっちまいました。その他にも頭の中に浮かんで書きかけては止めというのがいくつかあります。今後はそういうのを何とかモノにすべく頑張ってみようかなーと思っています。

また、地方の中小クラブの周辺に多く見られる、本当にクラブを愛しサッカーを愛し一生懸命頑張る人たちやモノたちを、ワタシは心から応援したいです。来年以降もそういう場所をなるべく多く勝手に見て回る、いわゆる野次馬活動を精力的に続けるつもりです。ワタシの駄文が、彼らへのエールになるのならばそんな嬉しいことはないから、そのためにも書くのを続けたいですね。

ということで、今のところ具体的には何も決まってないし出来てもいませんが、今後も書くつもりでその準備はしているということでご理解いただければと思います。年末までに決まればここに載せたいと思っています。
 

次に、多くの方から、ここを『レッズサポの良心』だの『安心して語れる』『共感できる』場などというお言葉をいただいておりとても嬉しくありがたいのですが、それはどう見ても(少なくともワタシに関しては)過分な評価でございます。特に、リアルのワタシが悪意に満ちた矮小にして偏屈な人間だと知る人には笑止千万でしょうw 

まあそれはともかく、ネット上にあふれる情報は、どちらかといえばネガティブ、マイナスなものが多いというのが、浦和のことに限らず定説です。そういうものに接して不愉快にならないために最も大事なこと、それは、そういうものを見ない、これしかありません。もっと具体的に言うと、負けた後はサッカーの情報からなるべく遠ざかる、これでしょうか。ワタシがよく負けた日に土スぺのことを持ち出していたのはそういう理由です。んで、頭を冷静にしたうえで、もう一度浦和について自分の頭で考えて意見や感想を整理してみる、ワタシは負けた試合の後はそうやってエントリを書いていました。もしかしたら、その結果皆様にそういう印象を与える場所になったのかもしれませんね。何事につけてもそういうふうに冷静に対応できれば人間的にも尊敬されたんでしょうけれども。それに、いつもコメントをいただくいわゆる常連の皆様がそういう雰囲気を作り上げてくれたってのも大いにあるでしょうし。

もっとも、古くからご覧いただいている方はご存じだと思いますが、ここも最初からそういうふいんきだったわけではありません。感情に任せて選手の悪口や罵倒を書き殴ったことも数知れず、その頃からするとずいぶん丸くなったもんだのうと言われるかもしれませんが、やっぱ13年もやってるとどんなバカでも多少は学習する、そういうことですw
 

更新を停止した後のことをもうひとつ。

ここを残してほしいというご要望には、はい、そのつもりですと明確にお答えできます。ココログ使えねーとか文句を言いつつも、いちおう低額ながらも有料のサービスを使っていますので、更新がなくなって何か月かしたら広告が表示されますよとか削除されますよとかそういうことはありません。記事の数でも軽く3千を超え、コメントに至っては万単位ですからどこかに移転するつもりもありません。なので更新停止後もご自由にご覧いただいて結構です。ワタシ自身も結構見返すと思いますし。
 

あと最後に、N-akaさんからのこのお言葉についてお答えしたいと思います。

>>ワタシがこんなレッズサポになってしまったのには、サイトの頃のにゃんた2号さんとかあの連合の人たちに責任あるんだから!(笑)

これはワタシのせいではありません。すべて浦和レッズのせいです。何故なら、ワタシもその被害者ですから。顧みれば、ワタシもレッズサポを増やすという役割の一端を担うことができたということなんでしょうかねw

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2014/12/16

無効票

今回の選挙、山形県内の選挙区で
 

山岸範宏
 

という無効票が何票あったのか、ちょっと知りたい。
 

ワタシは、自分の政治的信条を全世界に向けて表明できるほど勇敢な人間じゃありませんが、少なくとも、誰でも好きな時に何の憂いもなくスタジアムへサッカーを見に行ける、そんなごくごく当たり前の社会がずっと続いてくれればいいなぁ、そう思っています。

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2014/12/15

重要なお知らせ

拙ブログをご覧いただいている皆様にお知らせです。
 

まずは昔の話をします。

もともとこのブログ(というか当時の表現を使うと『サイト』だな)のスタートは、もしかしたら開設当初からご覧いただいている方ならご存知かもしれませんが、ごくごく狭い仲間うちの内輪の情報を発信・共有するという、非常にローカルなものでありました。そもそも最初期はサイトですらなく、ワタシが書いたレッズのゲームの観戦記を勝手に仲間たちに電子メールで配信していただけです。しかしそれだけじゃナンだと(何だ?)、当時(十数年前)流行りはじめていたホームページとやらを起ち上げてみるかと始めたのがこのサイトです。

現在もブログ名に含まれている『SSRS』という文字。この意味を知る人も今はほとんどいないと思いますが、実はここにその成り立ちが隠されているのです(←大げさ)。

15年前ワタシを初めてレッズのゲームに誘った人、敬意をこめて『総裁』と呼んでいるのですが、この総裁の元に集まった、同じ組織に所属するサポーターの仲間がいました。総裁のイニシャルがSSだったので、

SS:SS総裁の元に集まった
R:レッズの
S:サポーターたちのサイト

そういう意味でSSRSという4文字をサイト名に冠したのでした。

その後、同じ浦和系サイトとの緩やかな連合に入れてもらったり、サイトを通じて他サポの方々とも知り合ったり、サイト名から『浦和』の文字を外してみたり、いろいろな紆余曲折を経て今に至っております。しかしSSRSの文字をサイト名から外すことはありませんでした。

『同じ組織に所属するサポーター』とはイマイチはっきりしない表現ではありますが、今時どういう人が見ているかわからないので、ワタシはともかく他の仲間に変な苦労をかけても申し訳ないのでそういう曖昧な表現にさせてもらいますが、とにかく、時は流れその組織からひとりまたひとりと離れていくことになりました。もちろん、だからといってそれで仲間じゃなくなるわけじゃなくて、もちろん今でも全員が仲間であることは間違いないし、実際先日の最終戦の後にも忘年会をやってお互いを慰め合ったりしたwのですが、現実問題やはり疎遠になってしまう傾向にあることも事実です。

そして今年、その組織の中に残っているのがついにワタシひとりだけになってしまいました。最早SSRSという名前は何の意味もなくなってしまったのです。

そこで考えました。いったんここで終わりにしよう、と。

少し気取った表現をすると、SSRSという名前が意味を為さなくなったのと同じタイミングで、ワタシも名もなきいちサポーターに戻ることに決めました。ここSSRSというブログの更新を今年いっぱいで停止いたします。
 

今季の途中からずっと考えていたので、この上なく残念な結果にもう心が折れたとか学習しないサポーターに愛想を尽かしたとか、今季の浦和の最終結果はまったく関係ないです。そもそも学習しないサポーターなんてのは今季始まった話じゃないし、心が折れたといえば、もしも震災がなければフィンケさんが切られた時点でたぶん止めてました。
 

それから、浦和が嫌になったとかどうでもよくなったとかそういうことでもありません。むしろ今季は浦和に対する思いが今までよりも強くなりました。もしかしたらワタシが浦和を見始めてから15年で一番必死で応援したシーズンだったかもしれません。

すごくシニカルな言い方をすれば、ワタシは今季ホーム開幕戦で例のダンマクを出した人たちに感謝をしています。あの出来事があったおかげで、今季は何があっても選手たちを応援し続けると決意し、その結果あらためて自分の浦和に対する強い思いを再認識できたわけですから。

数年前からワタシは自分のことをサポーターと表現するのを止めていました。しかし今季途中からまたその言い方をするようにしています。つまんないこだわりですが、自分のことをやっぱサポーター以外の何者でもないなぁとあらためて思ったのです。

でもそんなのは個人で表現すれば良いことだ、そう思いました。今までだってワタシがここで発信した情報なんてのは取るに足らないものだったわけで、どんなに偉そうなことを書いても、所詮それは初老のオッサンの戯言。そんなことは堂々と世界中に向けて表明するほどのもんではなく、勝手にひとりで喚いてればいいだけの話なのです。ということで、これからは埼スタの風景の一部として黙って浦和を見続けていこうと思っています。
 

長い間のご愛顧、誠にありがとうございました。
 

では、年末まであと何回更新するかわかりませんが、最後までどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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2014/12/13

俺たちの @2014オフ

一昨年 『正直微妙じゃね?しかもあのチームからの移籍だし。』

去年 『いい選手だと思うけど、補強ポイントはそこじゃないんじゃね?』
 

そう言った記憶のある人はさあご一緒に。
 

俺たちの武藤雄樹
 

俺たちの橋本和
 

俺たちの高木俊幸
 

ということでいつものやつ始めました。

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2014/12/12

レンタル

山形の攻撃を牽引し躍進の原動力のひとりになっていた川西が、出場停止でも怪我でもないのに天皇杯決勝に出られません。彼はガンバからのレンタルで、契約上レンタル元との対戦試合には出場できないんだそうです。

その話を聞いて真っ先に頭に浮かんだのがこれ。
 

もし浦和が天皇杯決勝に進出していたとしても山岸は出場できた。
 

これはオフィシャルのギシ移籍時の記事にも明記してありますので間違いないです。

なんでか知りませんが、浦和はそういう条項を付けることが嫌いなようで、復帰が決まった岡本さんも同じでした(大谷は覚えてないけどたぶん同じでしょうね)。
 

そういう条項が珍しかった頃ならいざ知らず、今となってはいささか時代遅れな気がしてなりません。はっきり書くと『度の過ぎたお人好し』、もっとはっきり書くと『バカ』だと思います。

条項を付けない合理的な理由で思い浮かぶとすれば、付けない方がレンタル料を高く設定できそうというくらいでしょうか。でもそんな細かいトコまでこだわらなきゃいけないとしたら財政的にそっちの方が問題なわけで、要するにあんまり合理的な理由はないんじゃないかと想像します。
 

来季レンタル移籍する選手の契約については、ちゃんと考えてほしいと思います(婉曲な表現)。

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2014/12/10

幸あれ

関口、マルシオとさよならかぁ。 あ、あともちろん坪井、野崎も。

全員が全員浦和で大活躍したとは言えないのかもしれませんが、袖触れ合うも多生の縁という言葉もありますから、ワタシたちと一緒に戦ってくれた漢たちの新天地に幸あれと願わずにはいられません。

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2014/12/09

名誉のために書いておく

名誉のために書いておきます。

今回浦和が残念な結果に終わってしまったのは、決して熊野三山のせいではありません。こういう面倒で厄介なお願いをしてしまったワタシの責任です。

全然効能がないとか頼りないとか有難みがないとかそういう批判は、三山ではなくワタシにしてほしいと思います。
 

あれ?どっかで聞いた言い回しだなぁ・・・。
 

マジな話、これに懲りずに我が故郷、熊野へ皆様是非お越しください。

Kumano

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2014/12/08

レジェンド

山形J2・6位からJ1 4年ぶり昇格(ニッカン)
 

ギシは、山形のレジェンドになった。
 

モンテディオ山形の皆様、J1昇格おめでとうございます。

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2014/12/07

夢をありがとう

リーグ2位、ACL本戦出場権獲得。充分立派な成績だと思います。

もちろん優勝出来なかったことは本当に悔しく思っていますが、それによって監督、選手たちが勝ち取ったこの成果の価値が貶められるべきではないとワタシは思っています。

ここに何度も繰り返し書いてきたように、そしてミシャも試合後のコメントで言及しているように、今季彼らの奮闘によって浦和レッズというクラブは救われました。ワタシたちサポーターの愚行により奈落の底に落ちても仕方のなかったこのクラブを、優勝争いという形で、彼らがなんとか踏み留まらせてくれたのです。
 

残念ながらあと一歩のところで届かなかったものの、彼らに対してはいい夢を見させてくれてありがとうという感謝の気持ちで一杯です。そういう観点からすれば、今季の彼らはプロフェッショナル・フットボーラーにふさわしい仕事をしてくれた、個人的にはそう感じています。

もっとも、昨日のゲームが終わった瞬間は、もちろんそこまで心の整理が出来ていなかったので、ただただ呆然と黙ってピッチの上を眺めるばかりでしたがw
 

が、しかし、試合終了と同時に沸き起こった盛大なブーイング。これにはものすごい違和感を覚えました。ワタシには、選手たちのここまでの頑張りをたかが(とあえて言う)1試合の結果だけで全否定しているように聞こえたのです。はっきり言って、欲しい物を買ってもらえずに駄々をこねている子供の姿が頭に浮かびました。

ましてや社長の挨拶の時のブーイングや罵声なんて、憂さ晴らしとか八つ当たり以外の何物にも思えませんでした。

まあ評価なんて人それぞれなので別にいいんですけど、ワタシが鳥栖で感じた一体感はやはり幻想だったんだなぁと自らの見る目のなさを残念に思っています。
 

今のチームにはまだまだ足りないものが多い、もっともっと精進が必要、そのことについては否定しません。しかし、その表現はチームよりもむしろワタシたちサポーターの側によりふさわしいんじゃないの?そう思いました。

少なくとも今季、ワタシたちに選手たちを非難する資格はないはずです。

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2014/12/06

取り急ぎ

なかなかキツい結末になってしまいましたが、帰りのバスに揺られてだいぶ落ち着きました。駅のサテン(死語)でお茶しながら書いています。

とりあえず今思っているのは、浦和が次にタイトルを獲るのを見るまでは健康に気をつけなきゃいけないなということです。


皆様一年間お疲れさまでした。

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2014/12/05

最後まで諦めないということ

最後まで諦めないということ。

こう書くととっても難しいことのように見えるのですが、同点で迎えた後半ロスタイム、例えば浦和のコーナーキックで『決めろー』と思わないレッズサポはいないですよね。

そう浦和のサポならば誰だってどんな試合でもどんな状況であろうが最後まで諦めていないはず、ワタシはそう思っています。だから明日は普段通りに最後の最後まで諦め悪く戦う、それでいいんじゃないかと思いますよ。
 

あ、それから、明日は監督や社長の挨拶の時にブーイングしちゃダメですよ。少なくとも今季ワタシたちにその資格はないんですからw
 

では皆さん、今季最後のゲームを埼スタで楽しみましょう。
 

なお、明日はゲームの後にSSRSの忘年会があるので更新できるかどうかわかりません。

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2014/12/03

ザ・キング・オブ・深夜バス

忘れないうちにキング・オブ・深夜バスことはかた号について書いておきます。
 

King_hakata
 

水曜どうでしょうでその称号が一躍有名になったはかた号ですが、今は国内最長の座を同じ西鉄バスが(西武観光バスと共同)運行するライオンズ・エキスプレス(大宮~博多)に譲りました。

大宮~博多ならばそっちに乗りゃ良かったんじゃね?そう思われる方も多かろうと思いますが、ライオンズ・エキスプレスはなんと4列シートで、いくら夜行バスとの相性が良いワタシでも五十路の身体にはいささかキツイです。

それに4列シートでは昼行の高速バスと同じですしね。ボディカラーが専用塗色といえど、キング・オブ・深夜バスとは到底呼べません。
 

まあそういったスペック上の話はネタでしかありませんが、実際にはかた号に乗車してみてワタシが『ああさすがはキング・オブ・深夜バスだ』と心から納得したことがひとつあります。
 

写真では立派に見える三菱ふそうエアロキングですが、実際は2008(か9)年式で結構経年劣化が目立ちます。帰りは一番後ろの席だったのですが、エンジンのターボ過給音が結構車室まで届いてきて、ワタシみたいな物好きじゃなければただうるさいだけという感想を持つと思います。基本設計が30年前の登場以来殆ど変わっていないモデルだそうなので乗り心地もそれなりで、これまた基本設計の古い高速道路のうねりの多い路面では結構ボディ全体が揺すられます。

それに、途中の休憩もわずか2ヶ所のサービスエリアで15分ずつあるだけ。アメニティグッズも特に目新しいものはなく、サービス面でも秀逸というほどではありません。
 

では、そんなはかた号のどこがキングの称号にふさわしいと感じたのか。
 

それはドライバーの技術です。
 

発進、停止、加速、減速、右左折、車線変更、あらゆる挙動が驚くほどスムーズなのです。まったく前後左右のGを感じさせないのですよ。往きも一番前の席だったので、慣性の法則により通常よりはGを感じやすいと(たぶん)思われるホイールベースの外側にずっと乗っていたにもかかわらず、バスの挙動によって身体が揺すられることは皆無でした。

長距離バスの常として高速道路では結構ハイペースで走るのですが、加減速や車線変更も実にスムーズで、まるで空いた道路を走っているようでした。あのトラックの海のような深夜の高速をスムーズに走るのがどれだけ難しいことか、あそこを自分で実際に運転をしたことのある人ならわかっていただけると思います。

さすが日本一のバス会社たる西鉄の、それもフラッグシップを操るドライバーだと思いました。こういうのを真のプロフェッショナルと呼ぶんでしょうねぇ。
 

なお、実は12月中旬からはかた号には新型車両が導入されます。パーティションで区切られたほぼ個室の席が備わるなど豪華さも相当増すそうですから、これでハード面でもキングの称号に恥じないものになります。西鉄もはかた号を真のキングとして育てていく気マンマンのようですよ。

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2014/12/02

奇跡

奇跡は滅多に起こらないから奇跡なんだそうです。

でも、単に滅多に起こらないことが起きただけでは奇跡と言いません。

その時に奇跡と言えるようにしておくこと、それが一番大事。

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2014/12/01

ACL出場権獲得?

まず最初にお詫びから。

ワタシの駄文にいつもたくさんのコメントをいただき本当にありがとうございます。前向きなコメントにワタシ自身が励まされることも多く、いつも皆様に感謝しております。が、11月に入ってから公私ともに大変忙しく、ろくにレスのコメントも付けられずにおります。申し訳ありません。何とぞお許しくださいませ。

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さてそんなわけで(どんなわけだ)、前節の結果によりガンバと浦和がACL出場権を獲得!というニュース記事をいくつか目にしましたが、ワタシは少し違和感を感じています。

先季までならそう思わなかったんでしょうけれど、今季からACL出場チームの枠が『3+1』に変わったんですよね。つまりすんなりACL本戦出場となるのは、リーグ1位と2位、天皇杯優勝チームだけで、リーグ3位はACLの予選送りになるそうなんです。

そりゃACLに出場できるということでは間違ってないんでしょうけど、本戦ストレートインと予選からだと大違いで、予選は2月上旬から始まる可能性があるんですって。つまりそこに入るとオフが極端に短くなってチーム作りに影響が出そうですよ。
 

まあそういう面からも、最終節は非常に重要だという話でした。頑張りましょう。

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