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2011/10/23

スタートライン

唐突ですが、これ何かわかりますか?

神 戸 A ● 0-2
市 原 H ○ 1-0
平 塚 H ○ 2-0
V川崎 A △ 2-2
広 島 H ○ 1-0(Vゴール)

3勝1敗1分。

そう99年のリーグ戦の最後の5試合の結果です。残留争いの直接の相手にも勝っています。あの時はここまでの結果を残しながらも降格してしまったのです。

昨日の勝利に冷水をぶっかけるつもりもケチをつけるつもりもまったくありません。ただ上記の数字は歴然とした事実なのです。残留を争うということは、争っている相手もありったけの力を振り絞ってくるわけですから、1試合勝ったから楽になるとかそんな単純な話ではないのです。今日甲府が負け降格圏からは外れましたがそれはあくまで今節終了時のこと。まだ4試合あるのですよ。

率直な話、堀だってユースでは勝ったり負けたりしていたわけで、昨日の試合でもってもう大丈夫などとは全然思えません。昨日のゲームに関して一部報道に書かれた『1勝しただけで喜びすぎ』的な論調もあながち的外れではないと思っています。
 

しかし、こうも思います。

昨日の勝利に対する狂喜乱舞は『解放された喜び』から来たものだ、と。

誰も勝ったのが嬉しいだけならあんなに喜びはしませんよ。あれだけ窮屈そうにプレイしていた選手たちが、昨日の試合ではピッチを縦横無尽に駆け回り躍動してたのを見れば明らかです。そして選手たちが口を揃えて言っているように、チーム一丸になっていたのはテレビの画面からでも確かに感じました。つまり、残留争いとはいいつつ、ここまでは何か他のいろいろなものとも戦う必要があって純粋に他チームと同条件で争えていなかったような気がするんですよね。
 

これでやっと残留争いのスタートラインに立った。

それくらいに思ってればちょうどいいんじゃないですか。

結果はなるようにしかなりません。あとは監督と選手に任せればいいんです。我々はそれを後押しするだけです。やっとそう思えるだけの状況になった、それだけでもずいぶん望みが増えたと思いませんか?

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コメント

先ほど帰玉いたしました。

試合途中で「ああ、今回の私の遠征は単なる温泉グルメツアーになってしまう・・」と観念しましたがw、「凄まじいまでの勝利への執念」を見せた彼女たちのお陰で勝ち点3をもぎ取って帰ってきました。

ことほど左様にサッカーとは何がおこるか分からないもの。

男子トップの試合も、この先どうなるか全く判りません。だからこそ、選手が全力でプレー出来るように後押ししてあげたいものです。

投稿: sat | 2011/10/23 22:50

私は4月の段階で、今年の浦和は残留争いすら出来ずに、あっさりと降格してしまうのではないか、とこちらに書き込みさせて頂きました。
残留争いのスタートラインに立ったこと その事を喜ぶとまでは素直に言えませんが、少なくとも「サッカー」で戦える事、それだけは選手にとってもサポにとっても(遅すぎましたが)良かったな、と思っています。

投稿: がくまん | 2011/10/23 22:55

大変乙でございました。

レディースが土壇場で逆転したとの報を聞いた時、最初にsatさんのことが頭に浮かびました。

おっしゃる通りサッカーというのは終わるまで何があるかわかりませんので、気を引き締めてまいりましょう。

投稿: にゃんた2号 | 2011/10/23 22:58

すいませんかぶりましたw

>がくまんさん
そうですそうです。今までがペッカーで、やっとサッカーに戻っただけです。残り少なくてしかも苦しい時間を素晴らしい結果で終えられるように頑張りましょう。

投稿: にゃんた2号 | 2011/10/23 23:02

>これでやっと残留争いのスタートラインに立った。

昨日、ワタシも全く同じことを思いました。
横酷で流した涙の意味を考えました。
勝ったから、一丸となったから、若い選手たちが計り知れない重責を担ってでもがんばってくれたから、試合後新監督めがけてユース組の選手が駆け寄ったから・・・
いろいろ感じたましたが、でも一番感じたのは「これで、何かが変わる」という希望が見いだせたことでした。
そう、何かの呪縛から解放された、ということと同義です。
残留目指し一戦も落とせないサバイバルが、ようやく始まりました。

事ここに至っては、もうスタジアムに行かないとかという理由は無くなったのではないかと思うのです。
かくも「信頼」とは人の心を動かし、心を強くするものだと思い知りました。
残り4試合、サポーターは堀監督と選手たちを全力後押ししていくべきだとと思うのです。
今は四の五の言わず、サポとして、今やるべきことを成さずして、結果なんて言うべき立場にない、と。

責任問題は、すべてが終わってから、じっくり糾弾したいと願っています。
(できれば、終了直後に語る会を開催して欲しいものです)

投稿: nigoe | 2011/10/23 23:04

おっしゃる通りだと思います。

ただ現実的な問題として、この期に及んで状況が変わったので急に予定は変えられないとかって問題はあるのですw

ワタシも全部は行けませんが、行ったときは精一杯頑張りたいと思います。

んで、今んとこどこにも書いてはいないんですけど、その最中にもこの状況に追い込んだ原因については絶対に忘れないでおこうと思っています。それとこれとは話は別なので。

投稿: にゃんた2号 | 2011/10/23 23:14

マスゴミの喜び過ぎとか、某掲示板の安っぽい精神論とか言論統制ですか?と怒りすら覚えます。
現状を認識しているサポなら浮かれるわけがないし、現場の選手なら猶更です。うちの選手(堀監督やコーチも)とサポをバカにするな!と言いたいですね。

去年はあの異常な逆境の中、決して負けない強い心を持った選手もサポもたくさんいましたし、そのメンバーが今頑張っているわけです。反対に、その逆境を作った人たちが現状に貶めたわけですが…。

ここは絶対に忘れてはいけないし、それこそサポの力でできる限り何とかしなければいけません。ただし、これは残留が決まってから。

にゃんた2号様、トロロ様がこちらの話題とリンクするようなFlashを作られたので、すみませんが張らせてくださいませ。
http://www.geocities.jp/tororeds6/20115finals.html

レッズとともに仕事の締め切りも降格ラインから免れたので、福岡以外は参戦、S席前目で応援します。S席は声だして一生懸命応援すると周りの人たちもいつの間にか拍手したりし、声出したりして一緒に応援してくれますよ。独り言を言うと、あちこちから独り言の返事が返ってきますし(笑)。
逆境に晒されながらも、去年のスタジアムは一体化して選手を応援していました。そして、今まさに選手とサポが一丸となって試合に臨むべき時です。

ここはオジサン・オバサンが頑張らないとダメでしょう!前コールリーダーから「浦和のサッカー文化はオジサンとオバサンが作ってきた」と以前教わりました。

投稿: アニヲタの女 | 2011/10/24 02:26

ワタシも今『ウチの力なめんじゃねえぞ』という気持ちです、誰に対してというわけでもなく。

端っこにワタシも含まれると思うんですが、前の降格を経験したサポはそれを少しでも役立てられるように努めなきゃいけないと思っています。そういう意味で、気持ちの持ちようという観点からこのエントリを書きました。

トロたんも相変わらず素晴らしいFlashを作られますね。この内容の通りに我らのベクトルがまとまれば結構強いって思っています。

投稿: にゃんた2号 | 2011/10/24 08:44

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一喜一憂して良いかどうか分からないけど、甲府負けてますやん。 [続きを読む]

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