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2011/06/28

浜川での出来事

6月26日、高崎市浜川競技場へJFL17節アルテ高崎vsV・ファーレン長崎の試合を見に行ってきました。
 

00_arte
 

以下そのレポートです。

 
01_hamagawa

まず最初に、競技場の名前ですが、ワタシが思っていた『はまかわ』という読み方ではなく、『はまがわ』と読むらしいです。某スタジアム専門サイトでもここの紹介ページのURLが"hamakawa"になっていましたのでそう思っていた人は結構多いんじゃないでしょうか(存在すら知らなかったという人が大多数だとは思いますが)。
 

02_kouka

場所的には高崎市の北の外れですぐ脇を新幹線(たぶん長野行き)の高架が通っています。

あと、読み方の話ついでに書いておくと、長崎のV-Varenは、『ブイ ファーレン』ではなく『ヴィファーレン』と読みます。
 

03_v_varen
 

当日にも書いた通り、11時過ぎに当日券を買って中へ入ったのですが、12時前に係員のおねえさんがやってきて、12時が開場なのでそれまでの間一旦出てくださいと言われました。

どうやら11時まで少年サッカーが入っていたようです。

試合当日に、それも13時キックオフのゲームの直前まで別のイベントが入っているなんて考えられない!などと驚くのは簡単ですが、まあ公共の施設で、しかも同じサッカーとあっては一概に非難はできないと思います。特に開場の何時間も前に並ぶ癖のあるレッズサポの皆さんは注意してください(そんなに行くやついねーよ)。

ということで気を取り直して開場後にもう一度入場します。
 

04_sai_nyujo_2
 

メインスタンド以外はバックに芝生のエリアがあるだけ(もちろん開放していない)で、サイドに至っては柵が設置してあるだけで観戦エリアは一切ありません。

でもまあ、むしろJリーグ規格を満たしてるところが珍しいのであって、地方都市の陸上競技場としてはごく普通のものでしょう。なんでもかんでもデカい箱を作ればいいってもんじゃないですし。

06_j_leager
 

観客もスタの微妙さに似つかわしい程度で、キックオフ近くなってもまばらな感じです。

そんな中、はるか長崎から来たらしきサポーターの皆さんが頼もしい限り。品川ナンバーのレンタカーに乗ってきてたご夫婦は羽田からでしょうか。先日見た金沢のサポーターより人数が少ないのは距離が全然違うからしょうがないんでしょうけど、少数精鋭という感じがしました。
 

やがてスタメン発表があったのですが、長崎のスタメンの中に橋本真人の名前が。今季のJFLガイドブックで彼が長崎に移籍したのを見たはずなのに、すっかり忘れてました。レッズ時代には見ることのなかった彼のプレイがまさかこんなところで拝めるとは思いませんでした。

確か190超の身長があったと記憶していますが、やはりこの場にあっては高さが図抜けており、ハイボールをことごとく跳ね返していました。正直まだおっかなびっくりに見えたのは、試合を数こなすうちだんだん様になってくることでしょう。
 

05_kickoff

ところで、ワタシは長崎側に座ったのですが、そこにザスパ草津のユニフォームを着たおじさんがいました。場所が群馬だし元草津の監督や選手が多く在籍している長崎を応援しているのはわかりましたが、いくらなんでも自チームのユニを着てくるのは空気嫁って感じです。アクセサリーやらグッズを着けてるor持ってる程度ならまだしも。

ただ、前半20分くらいでしょうか、その草津のおじさんが、入ってきた3人組の若者に声をかけたんです。彼らはワタシの前を横切り、斜め下の席に陣取りました。

その顔を見てびっくり。
 

Kタンだ!
 

一応伏せ字にしておきますが、一部マニアに大人気の現役Jリーガーの彼でした(伏せ字の意味あまりなし)。

それからは彼のことが気になって試合に集中できません。気づかないふりをして観察した限り、普段着&足はサンダルで全然有名人っぽいオーラがありませんでしたが、連れていた明らかに後輩風の2人(失礼ながら誰だかわかりませんでした)に対し先輩風を吹かせるでもなく、なんとなくいい人風の雰囲気を感じました。

そしてハーフタイム。彼らにもう1人合流した若者がいたのですが、その彼は顔を見てわかりました。去年までのKタンの同僚で、今季違うチームに移籍した若手ゴールキーパーでした。
 

『すいません。写真撮らせてもらっていいですか?』

ヒゲ&短パンの怪しい中年男にそう話しかけられたらワタシだって嫌です。

なので、残念ながら遠巻きに(近くにいたけど)見るだけに留めておいたのでした。
 

07_game
 

そんなわけであまり集中できずに見ていた試合ですが、おおまかな印象としては、元Jリーガーをずらりと揃えた長崎に対し1人も知った名前のない高崎が非常に健闘していたと思います。

スタメンの名前だけ聞いた限りだと、ワタシのようなJFL素人は長崎のハーフコートゲームになるんじゃないかとついつい思っちゃうのですが、全然そんなことはなく、とりわけ前半はポゼッションもほぼ互角で、ゴール前まで攻め込んだ回数で言えば高崎の方が勝っていたほどでした。

素人がちょっと立派そうな言葉で偉そうに書くと、戦術を忠実にこなそうとする姿勢は高崎の方が上だったのかもしれません。
 

しかし、サッカーはあくまで90分のゲーム。後半30分すぎに足の止まりかけた高崎の一瞬の隙を突いて長崎が決勝ゴールを決め、そのまま0-1で逃げ切ります。

やはりゲーム運びのしたたかさは経験に勝る長崎が上だったというところでしょうか。
 

あと、長崎サポのチャントやコールの表現が直接的かつ独特で、強い印象を受けました。
 

長崎が敵陣へ攻め込むと

♪おーなーがさーきー 攻撃 攻撃 なーがさーきー
 

敵陣深くのセットプレイで

どどどん 入れろー! どどどん 入れろー!
 

軽率なミスをしたときに

どんどんどどどん 問題ないかー!
 

聞き間違いだったらすいませんが、あんまり他では聞いたことがなかったので結構新鮮でしたよ。

Pride of 昭和としては、もし負けたら『長崎は今日も雨だった』を唄ったり、将来Jに昇格して神戸と対戦するときには『長崎から船に乗って』を唄ってほしいですね。
 

最後に、再入場したときにこんなものが配られたのですが、、、

08_senba

ワタシは鶴が折れないのであった。
 

「7月3日のソニー仙台の初戦」って、震災のためJFL前期に参加できなかったソニー仙台が再びJFLに戻ってくる初戦という意味で、ここ浜川で開催されるんですよね。
 

鶴の代わりにまた来週来ようかな・・・。

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コメント

アルテ高崎に関する豆知識。

「30」は永久欠番。
練習中の心臓麻痺により急死した加藤というGKが付けていた。
シュナイダー潤之介がいたくらいじゃあ
豆知識でもなんでもない。

投稿: あおちん | 2011/06/28 20:48

永久欠番の件は知りませんでした。

シュナ潤はもちろん、現柏の蔵川とか現甲府の片桐とかも豆知識にはなりませんよね。

投稿: にゃんた2号 | 2011/06/28 22:03

レポおつです。
Kタソ元気そうで何より(・∀・)
一緒に居たのは、顔色の悪いノッポじゃありませんでしたか?

投稿: ROM | 2011/06/28 22:06

あ、この間はどうもw

ノッポはあとから来たT澤選手しかいなかったのでたぶん違いますね。

投稿: にゃんた2号 | 2011/06/28 22:53

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