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2010/12/29

ありがとうロブソン・ポンテ

2005年シーズン途中、2人の外国人選手がドイツからやってきました。
 

1人はトミスラフ・マリッチ。

彼のことは、未だにレッズサポの間では一種のレジェンドとして語られています。彼ほど短い在籍期間でたくさんの感動的なエピソードを残した選手はいません。

そしてレッズを退団後、日本国内の他チームからのオファーを『レッズを敵にして戦うことはできない』との理由ですべて断ったという逸話も我らレッズサポを泣かせたものでした。
 

そしてもう1人は、ロブソン・ポンテ。

同じような表現をすると、彼ほど長きに渡って我らレッズサポを魅了し感動を与え続けてくれた選手もまたいません。彼のこともまた、今後レジェンドとして語り継がれることでしょう。

ただ、ひとつだけ彼がマリッチと違うとすれば、もしかしたら日本国内の他のチームへ移籍するかもしれないということです。
 

しかし、ワタシはもしそうなったとしてもそれを受け入れるつもりです。たとえそれが噂されているあのチームへの移籍であったとしても。

それくらいのことで、彼がレッズに残した功績はまったく輝きを失うことはないと思うからです。トミスラフ・マリッチが我々に強烈に示してくれたプロフェッショナルとしての姿勢を、ロブソン・ポンテは違うかたちで示そうとしているに過ぎないのです。
 

だからワタシは心から言う。
 

ありがとうロブソン・ポンテ。
 

あなたのことを僕らは絶対に忘れない。

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コメント

プロフェッショナル。

まさにその言葉通りの選手でした。
そのプレーが、レッズに多くの勝利をもたらし、また、チームメイトを鼓舞するその言動で、幾度となくレッズは救われました。

少し前に書いたコメントのように、リーグ優勝した年ですら、彼はレッズの若手選手についてその態度を憂うコメントを残していたほどでした。

レッズにとって空前、そして、残念ながらおそらくは絶後となってしまうのではとすら思われる、偉大な選手だったと思います。

彼と出会えて本当に幸せでした。
感謝の言葉しかありません。

投稿: sat | 2010/12/29 21:19

二人の加入が発表されたとき
「マリッチ?ポンテ?・・・ふぅーん」
だった私。
でもある欧州サッカーファンの人が
「えっ?!なんでポンテが浦和レッズなんかにいるの?!?!」
と、とても驚いてたとの話を友人から聞きました。

夢だったリーグ優勝と
夢にも思わなかったアジアチャンピオン
は、この二人のおかげと言ってもいいですよね。

投稿: eriy | 2010/12/29 23:23

あ、ちょっと泣いちゃった・・・
こんなこと書くなんて、反則です・・・・

投稿: ころぞう | 2010/12/29 23:45

>satさん
空前絶後というのはまったくおっしゃる通りかと思います。たぶんプロフェッショナルという点ではJリーグでプレイした全選手の中でもトップクラスではないかと。
絶後になるとしたらそれはレッズだけの問題というより、Jリーグが20年の歴史を経て世界サッカー界のヒエラルキーに組み込まれた、すなわちそれなりの地位を確保したという証拠でもあると思いますのでちょっと複雑ですね。

>eriyさん
ワタシも当時(今よりは、という意)欧州サッカーにはさほど詳しくなかったので、後から聞けば聞くほど知れば知るほど、彼がよく来てくれたなぁと思いを深くしていきました。
>>夢だったリーグ優勝と夢にも思わなかったアジアチャンピオンは、この二人のおかげ
そう思います。もちろん他の選手の功績も大きいですが、この2人がいなければ実現しなかったでしょう。

>ころぞうさん
そういやあの2人がいっしょに来てくれたんだったなぁと思い出したもんで。

投稿: にゃんた2号 | 2010/12/30 11:47

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