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2010/08/01

ダービーについて考える

昨日のエントリを見て『ボケなしかよ』と思わずツッコまれた方も多いかと思います。

ボケる気分にならなかったというのが正直なところですが、一晩寝て少しは落ち着いたので何故ワタシがそういう気持ちになっちまったのかを、もう少しボケなしで書いてみようと思います。
 

最近とあるダービーについての本を読みました。

それは世界各国(主に欧州と南米)のダービーマッチとそれに関わるもろもろを取材したもので、ごく一部の牧歌的なものを除いては、一様に『あいつらだけには負けられない』という思想が根底にあり、中には『リーグ優勝よりダービーの勝利の方が重要』と言い切る選手やファンもいるということが描かれていました。

『あいつらだけには負けられない』という意味においては大宮との対戦はやはりダービーとしか言いようがない、ワタシはその本を読んであらためてそう思ったのです。(さすがにリーグ優勝よりも重要とまでは思いませんが)
 

個人的には、自分がすでにレッズサポになったあとに同じプロサッカーチームとして同じ地域に立ち上がった後発のチームなんかに負けられるかという思いが常にあります。

もちろんワタシにも、彼らを上から目線で見ていた時期がありました。しかし今現実に彼らは我々と同じカテゴリーにいて直接対峙する立場まで昇りつめて来、曲がりなりにもその地位を5年間ずっと保ってきたわけです。それは彼らの努力の成果として素直に認めねばならないと思います。
 

だからこそ、彼らには絶対に勝たなければなりません。

後から来た奴らに負けてはならないのです。でないと、レッズは『古豪』と言われるチームになってしまうのです。昔は凄かったけど今や新興チームに取って代わられたよなぁ、そう言われるチームにしてはいけないのです。上述の本にもありましたが、そういうふうに立場が逆転してしまったケースは決して珍しくないのですよ。
 

ところが、徐々にそういうふうに変わってきた私の気持ちとは裏腹に、ここ数年ダービーでは勝てなくなりました。結果、内容ともジリ貧と言っていいと思います。そんなところに追い討ちをかけるような昨日の結果です。ダービーだから頑張る的なことを言っていた選手やスタッフの皆さんはどう思っているんでしょうね。

ワタシは、去年公式戦で8連敗したことと同じくらい、ダービーのホームゲームで連敗したことが悔しいです。
 

とにかく、次の大宮ホームのダービーでは
 

死ぬ気でやれ。
 

今ワタシが選手やスタッフの皆さんに言いたいのはそれだけです。
 

ハートフルの桜井コーチをダービー専門の臨時コーチにすればいいと思うよ。

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コメント

対大宮特別臨時コーチ(修身面担当)に桜井ハートフルコーチを大抜擢に賛成!特に、レッズにいられなくなった悔しさ、オマエらだけには負けたくネェという執念は是非聞いておいてほしいですね(彼はそれだけレッズが好きだったんですよ)。

うちのチームが大宮戦(ダービー)の特殊性をわかっていないのは確か。34分の2試合という感覚ですね。
まあ、選手にしてみれば、鹿島・ガンバなど強いチームの方にやりがいを感じているのかもしれません。
しかし、絶対に負けられない、プライドをかけた戦いを皆経験しているはず。日韓戦や英独戦を選手達(監督はドイツ人なので)はどのように見ていたのでしょうか。
はあ…。

ここで、整いました!

浦和レッズとかけて高品質の鍋つかみと解きます。
その心は、「熱さが伝わりません」

にゃんた2号様の分までボケようとしたのですが、余計に寒くなってしまい、すみません。


投稿: アニヲタの女 | 2010/08/01 17:46

代わりのボケありがとうございました。個人的に座布団1枚出させていただきます。

桜井=それだけレッズが好きだった説はスポーツナビの島ちゃんvs大宮担当記者対談でも触れられてましたね。結局彼みたいな存在が(但し精神的な部分に限る)レッズ側には出ていないと思います。
セルとか元気とか、彼らはこういう試合でこそ頑張って欲しかったんですが・・・。

投稿: にゃんた2号 | 2010/08/01 21:32

残念ながら埼玉ダービーに対して熱くなっているのが大宮の選手・サポとレッズサポだけのように思います。
元所属などの理由で大宮アルディージャというチームに対して何らかの因縁を持つ選手が、今の所レッズにいないというのが原因かもしれません。
あの釣男ですらダービーには淡白だったように思います。
今にして思えば大宮所属時の桜井氏のレッズに対するヒールっぷりは見事でした。ダービー臨時コーチ適役ですね。
それにしても今回こそダービーに勝ちたかった(涙)

投稿: 赤い石ころ | 2010/08/02 08:09

>>あの釣男ですらダービーには淡白だったように思います
確かに。その是非は別にしてもこだわりがあまりないという点では釣男さんも同じでしたね。

ダービーだけ頑張るというのもどうかと思いますけれども、これだけ勝てない期間が続いてるんですからそろそろ『特別に頑張る』ゲームに位置付ける必要があるんではないかと。

投稿: にゃんた2号 | 2010/08/02 08:34

試合後、通路階段に座り込んで脱力していたところ、監督や社長を出せだのと元気の良い声でヤジを飛ばす御仁がいらしたので、その方と後で少々話し合いをさせていただきました。
「ヤジを飛ばす余力を残すくらいなら、必死で応援しろ」と。

試合前日のエントリのとおり、「必勝」の覚悟が足りないのは選手だけでなく、ゴル裏にも多く存在していました(もちろん必死に応援していた人も多数ですが)。
一番「相手に負けたくない」と思っている自分(サポ)たちこそ、選手の心を燃え上がらせるほどの応援をせねばと思った次第です。

投稿: nigoe | 2010/08/02 15:14

>>少々話し合いをさせていただきました
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

まあ素直な反応といえばそうですけど、少なくとも社長は関係ないんじゃないかと。余力残す云々についてはまったくおっしゃる通りかと。

確かにチームとしてはここが正念場だと思いますけれど、それはサポにとっても同じことですよね。でないと調子いいときあれだけ叫んだ We are Reds! とはなんだったのかと。

投稿: にゃんた2号 | 2010/08/02 19:09

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