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2010/07/19

先人の教え

徒然草 第百九段

高名の木登りといひし男、人を掟てて高き木に登せて、梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、おるゝ時に、軒たけばかりになりて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目くるめき枝危きほどは、己れが恐れ侍れば申さず。あやまちは安き所になりて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。

あやしき下臈なれども、聖人の戒めにかなへり。

鞠も、難き所を蹴出して後、安く思へば必ず落つと侍るやらん。
 

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 兼行!兼行!
   ⊂彡

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コメント

夏休みの宿題で選手に読ませてやりたいです。タリーさんや阿部名人は長考しそうですが叩きこみたい。


徒然草は現代に通じる点があります。良い友達は物をくれる人だ、とか最近言葉が乱れてる、とか。

投稿: 名無しの権兵衛@羽田 | 2010/07/19 12:49

過而不改、是謂過矣。
名無しの権兵衛@羽田様のおっしゃるとおり、古典は人生の書としても大切だと思います。
 

投稿: アニヲタの女 | 2010/07/19 15:18

すいません、古典とか詳しくないのに徒然草のこのエピソード思い出したもんでつい。。。

最後に蹴鞠のフレーズがあったなんてのは知りませんでしたよ。まさしく昨日のことかいとネタにした次第でございます。

ただ、これはホント戒めとしてはピッタリですよね。

投稿: にゃんた2号 | 2010/07/19 16:46

馬サポでございます。
昨日のうちのみなさんにも聴かせたい一言です。

あ。堤くん、昨日から早速スタメンでした。がんばっていましたよ。あと少し泥臭さがほしいとちょっと思いましたが、なかなかいい子をありがとうございます。ロアッソで大事に育てたいと思います。

投稿: くれあ@馬サポ | 2010/07/19 22:28

あ、これはこれは。馬さんちもロスタイム、ラストプレイで追いつかれたんでしたね。でも勝ち点を持って帰れただけウチよりマシですよw

堤はなんとか出られたようで良かったです。

>>あと少し泥臭さがほしいとちょっと思いましたが
ぶっちゃけここいらへんが彼の課題かと思います。才能はあると思いますので。存分に鍛えていただき、そして馬サポの方々から完全移籍が望まれるような存在になれればワタシも嬉しいですね。

投稿: にゃんた2号 | 2010/07/20 08:47

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