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2006/11/18

古典の時間

徒然草 百九段

高名の木登りといひし男、人を掟てて高き木に登せて、梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、おるゝ時に、軒たけばかりになりて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目くるめき枝危きほどは、己れが恐れ侍れば申さず。あやまちは安き所になりて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。


何かを成し遂げるためには苦労はつきものです。

残り試合が少ない中ちょっと状況が良くなったからといって油断して「そろそろ祝勝会の会場予約しなきゃ」なんて考えていると思わぬしっぺ返しを食らうのですよ。

今まであれだけ何度も我々に艱難辛苦を与え給うたサッカーの神様が、そう簡単に優勝させてくれるわけないじゃないですか。

レッズの応援をしていると日に日に宗教じみてくる今日この頃。

以下、TV観戦記。

とは言っても、今回のゲームで誰が悪いとか手を抜いていたとか、あるいはサポートが足りないとか言っているわけではありません。

むしろ内容的には決して悪くないと思いました。
あえてケチをつけるとすれば山田さん→伸二の交代でしょうか。結果論ですが、こっちに来つつあった流れを戻してしまった感があります。

最大の敗因はウチが決定的なシーンをことごとく決められなかったのに対し、名古屋が唯一無二の決定機を確実に決めたことに尽きると思います。

失点シーンはヨンセンに競り負けた無職様のせいと言うより、こぼれ球につめきれず本田にドフリーでクロスを上げさせた方が問題でしょうね。

もっとも今日は名古屋の守備を褒めた方が良いでしょう。
綻びたのは唯一シトンがポストに当てたシーンくらいで、最後まで集中が切れませんでした。先制され後ろに人数を割かれた時点でヤバいとは思いました。

で、結局のところ、マリノス戦の後に書いたこと、

>>単に前々節の関係に戻ったに過ぎません。
>>というか、やはり優勝争いは厳しいんだということですよ。

はからずもこれが今節にも言えることになってしまいました(ガンバは終わっていないが)。とにかく切り替えだな。切り替えだけなら我々は誰にも負けんぞ。

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コメント

ほーい、サウナで汗をいっぱいかいて、キリカエ完了です!

まー、あれだけ打っても、打っても、打っても、打っても・・・・(ry)
入らなければ勝てません。

ウチのヨン様がイラ着いてるうちに、相手のヨン様にやられました。
本田の顔はしばらく見たくね・・・・・

でも、ノルウェー代表FWのインタビューがまったく聞こえないほどの
音量のみんなのウォーリアー、次ははじまっています。

のこり3つ、ホームでは相手の好きにさせません!
共に!ALL COME TOGETHER!!!!

投稿: えりぴょん | 2006/11/18 23:23

いや,試合終了後のウォリアー,テンション上がりました。
お陰で,帰りの電車内でも大変凶悪な人相だったようで,
混雑の駅構内もスイスイw

・・・頂点の道のりは険しいですね。
でもそれだからやりがいあります。

投稿: sat | 2006/11/19 08:19

お二人様お帰りなさい。お疲れ様でございました(でいいんですよね?)。

残り試合全部ホームだってのは強みですよね、・・・ってあれ?

投稿: にゃんた2号 | 2006/11/19 08:44

豊スタはじめて行ったのですが、
ハッキリ言ってあのモノトーンの野郎にやられましたorz

試合前とハーフタイムに廻ってこられ、
おもいっきりバックスタンドの赤サポさんの心まで
わしづかみ…orz

とてもじゃないけど無視で来ませんでしたorz

投稿: どりかめ | 2006/11/19 12:29

乙でございました。

前はアウェイ側スタンドには回って来なかったのですが、ここ数年少しずつ分が悪くなってきているせいかサポの骨抜き要員としての使命が与えられたようです。

それにしても『モノトーン野郎』の命名は秀逸です。

投稿: にゃんた2号 | 2006/11/19 14:41

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