謹賀新年2022
あけましておめでとうございます。
今年の最初は車載動画から。
お正月感はまるでないけど。
今年は、2020年以上にダム見物に行けなかった年であった。初見のダムは、砂防ダムを除くと、↓の記事に書いた南相木、塩川、大門の3基とまだ動画にも記事にもしてない1基の合計4基のみ。
お上の『オリンピック・ファースト』の姿勢に嫌な予感はしていたが、それにまったく違わない結果になってしまった。
来年は気兼ねなく趣味にうちこめる年になってほしいもんだ。
国交省のホームページを見ると、ダムカードの項目ページの一番最初にこう書いてある。
※令和2年11月1日からダムカードの配布を再開していますが、新型コロナウイルス感染症対策のため、個別に配布を休止している場合がありますので、お出かけの際は事前に連絡されてからお出かけされた方が確実です。
想像するに、今は渇水や洪水の心配がなく管理所も比較的忙しくない季節だから「一律で配布停止」にはしていないのだろう。なので、夏までに落ち着かなければまた一律配布停止になるんじゃないかな。
まあ政府によれば半年後に東京オリンピックが開催できるそうなので、万が一にも「夏までに落ち着かない」とかそういう事態にはならないだろうとでも書いておかないとこんな零細ブログにすら検閲が入りかねないこの国の闇なのであった。
1月 旭(奈良)、奥里、新豊根
2月 楮川、竜神
7月 箕輪、横川(長野)、水上、小仁熊、北山
8月 浅川、野反
今年初めて訪れたダムはこれだけ、あとはすべて近場中心の再訪だった。再訪は再訪で悪くはないんだけれど、やっぱりもっとたくさん未見のところへ行きたかった。
まあ今の状況では仕方ないんだけれども。趣味を楽しむには健康であることが前提なんだよな。
また感染者が増えてきてなかなか出歩けず、ダムカード再配布開始後1か所も見れていない。というかまた配布停止になりそうな勢いだのう・・・。
某掲示板で、ダムカードの配布停止についての
>>ダムなんてだいたい人があんまりいない場所にあるんだから感染リスクなんかないんじゃね?
という書き込みに対して付いた、
>>ダムカードもらいに行く方じゃなくて管理所の人への感染を防ぐためだろ。
というレスに大変納得した。冷静に考えれば当たり前の話。また配布停止になっても文句は言えないな。
>>台風等による大雨の降る時期が過ぎる11月1日から、ダムカードの配布を再開いたします。
まあ前からアナウンスされていたことではあるけれど、当日になってもやっぱヤーメタというリリースがないということは今日から再開されたということでいいよね。国交省が再開したということは他の電力会社や都道府県のダムもそれに倣うだろうから、一応ほぼすべてのダムカードが入手可能になると思っていいんだろう。
配布再開キターと言いたいところだけれど、週末はいろいろ用事があってなかなか出かけられないのであった。そうこうしているうちに冬季閉鎖で行けなくなるダムが増え、結局本格的な収集活動ができるのは来年になるような気がする。
緊急事態宣言が一部都道府県で解除されたけど、俺たちの埼玉はまだです。
もともとインドア体質のワタシにはさほど苦痛なわけではないけれど、さすがにそろそろどっか行きたいとは思っています。
でもまあ、ダムは逃げないので気長に待ちますか・・・。
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