2018年7月19日 (木)

豊稔池堰堤

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とりあえず最初の記事は、テストを兼ねて超変化球から。
 

正直なところ見に行った日を正確に覚えていなかったのだが、今確認したら2015年4月だった。

堰堤本体が見えた時普段冷静なワタシ(かなり嘘)が思わず大声を上げてしまったほどインパクトがあった。形が衝撃的なことに加えて、なんせすべての穴から水がダダ洩れで、思わず自分の穴という穴からダダ洩れになりそうなほどであった(意味不明)。

マルチプルアーチなんて形式があってしかもそれが日本に2基しかないなんて知識はダムを見るようになって結構経ってから知ったのだけれど、まあそういうカタログスペックなんか知らなくてもこの豊稔池堰堤が只者ではないことは一目見りゃ誰でもわかると思う。

なお、ここは直下が公園になっているため思う存分堰堤本体を正面から眺められる。県道9号(写真の右上あたり)からは堤体上も見ることができ、眺望という点からもマルチプルなダムであった。
 

この前日は阿波池田の近くの道の駅で車中泊した後、吉野川水系の谷から県道8号で峠を越えるルートでここに向かった。徳島県側は普通の県道だったが、香川県に入ったら道幅が絞られ険道になってしまった。途中五郷ダムの傍らを通ったのだが、県道沿いには正面から臨める場所がなく、全体の半分だけ収めた不完全な写真を撮っただけで通過してしまったのであった。

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こんな感じで。
 

いずれにしてももう3年前のことで、まだダムカードも集めてなかったし、画像はガラケーのSD規格画素数のしょぼい画像しかないので、もっぺん行くしかないだろう、行かねばなるまい。

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